電子カルテの欠点
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- 2013/08/20(Tue) -
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ある医療系サイトで、電子カルテの利点と欠点についてのアンケート結果がまとめられていました。
回答者の約半数が、利点が大きいと答えたのに対し、約2割は欠点の方が大きいと回答。その理由をみると、 利点「カルテの記載が容易である」 欠点「カルテ記載に時間がかかる」 電子カルテも突き詰めれば、単なるパソコンソフトです。パソコン嫌いの人は当然、電子カルテも嫌い。 利点「情報共有が容易である」 欠点「情報流出の懸念がある」 これは相反するものではなく、同じ事実を両面からとらえたもの。ITすべてに共通する大事な問題ですね。 セキュリティー面は、これまでにも書いてきたように万全を期しています。 利点「患者への説明が容易」 欠点「患者と向き合う時間が減少」 たとえブラインドタッチが得意であっても、ディスプレイだけは見なければ、カルテ入力ができません。 患者さんと「向き合う」時間を減らさないためには、診察後にまとめて入力するのが望ましいでしょう。 しかし時間の節約のためには、問診や診察の途中で随時、病歴や所見や処方などの入力を済ませたい。 私の代わりにカルテ入力をしてくれるスタッフがいれば、私は問診や診察に専念できます。手首にも優しい。 しかしそうなると心配なのが、口述で入力してもらった文章の入力ミス(誤変換)です。 とくに当院独自の「ミニカルテ」は文章も長いので、誤変換が多いと、修正に時間がかかるばかりでしょう。 そのほかにも心配事はいろいろありますが、電子カルテの欠点は、ひとつひとつ克服しなければなりません。
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