0.07秒
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- 2013/08/31(Sat) -
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「わずか0.07秒のズレのために発射中止」というニュアンスの、イプシロン打ち上げ中止報道。
どのような尺度の正確さが求められるかにもよりけりですが、0.07秒は、わずかとは言えないでしょう。 「地上設備とロケットのコンピュータの間の通信には必ず0.07秒かかるのに、それが考慮されていなかった」 とぼけたこと言ってますね、JAXAも。 通信時間も考えず、「イプシロンは時間通りにやってないじゃん」て、地上が早とちりしたってことでしょ。 イプシロンにしてみれば、「まだ命令聞いてないっスよ」てな感じなのに、叱られたわけです。 「パソコン2台で発射管制を行うことができる」って前評判でしたが、全然管制できてないじゃないですか。 「ロケットに人工知能をもたせた」そうですが、ならば通信せず、ロケットに全部任せときゃよかったのに。 今回の打ち上げ中止が、どれほど日本の科学技術の評価を下げたことか。 打ち上げ前から「ICBMに転用できる」と日本を非難してきた韓国の、高笑いが聞こえてくるようです。 JAXAの方へ。来月はビシッと決めて下さい。できれば火曜か金曜でお願いします。また生中継見ますので。
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