文の長さ
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- 2013/09/30(Mon) -
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文学作品は別として、情報を提供するのが目的の文章では、「文は短く」、これが基本でしょう。
このブログは原則として、ひとつの文が全角で50文字以下になるように書いています。 ブラウザ(MacのSafari)で見たときに、ちょうど一行に収まる長さが50字だからです。 それ以上の長さになると、文は途中で次の行に折り返されることになりますが、私はそれがイヤなのです。 短い文のくせに一行では完結せず、二行目に少しだけはみ出すという中途半端な長さが、とくに嫌いです。 なにかこう、不格好というか、未練がましい。どうせなら、文はその行で完結させたいと思いませんか。 以前は、二行にまたがる文を平気で書いていました。わざと長い文を、実験的に書いたことさえありました。 しかし最近は、こまめに改行するスタイルが定着しています。ま、ある意味「改行医」(おそまつ)。 なるべく長い文を、しかし一行に収めようとするものだから、文字数40〜50の文がやたら多くなります。 でも考えてみると、ケータイやスマホでこのブログを読まれたのでは、私の努力も水の泡です。 小さな画面で表示したら、50文字の文でも何度も折り返されてしまい、完全に美観を損ねることになります。 スマホでの表示を考慮するなら、すべての文を15字以内の短い文にしなければなりません。書きにくそう。 |
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