パソコンとデータ
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- 2013/10/20(Sun) -
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新型の「iMac」を購入し、昨日から電子カルテの端末として稼働させています。快適です。
新しいパソコンを立ち上げるのは、どのような場合でも、ワクワクする作業です。 OSの初期設定を行い、ネットワークの設定をし、日本語変換システムをATOKにして辞書も更新しました。 次いでDropboxとEvernoteをインストールし、最後に電子カルテソフトをインストールしました。 これまで私は、所有するすべてのMacが同じ環境になるように設定していました。それが便利だからです。 データはすべてのMacで同期しており、どのMacを使っても同じ作業が続けられます。 しかし今回のiMacでは、Apple IDもDropboxもEvernoteも、何から何まで新規アカウントで登録しました。 つまりこのiMacには、私の個人情報が含まれていないのです。これは私のMac人生では、画期的なことです。 そのようにしても、決して不便ではありません。なぜなら、データはクラウド上にあるからです。 共有設定をすれば、異なるアカウントでも、必要なデータは実質的に同期できることに気付いたのです。 だから今後は、電子カルテのように複数の人間が使う端末では、すべてこの手法を使おうかと思っています。 やがてデータは、すべてクラウドに置くことになるでしょう。パソコンは単なるバックアップ場所です。
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