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左利きが少ないわけ
- 2013/10/28(Mon) -
魚にもヘビにも、左利きとか右利きがあると、今日の朝日新聞に紹介してありました。
その内容はよく理解できませんでしたが、少なくとも「利き側」があるのは、人間だけではないようです。

考えてみると生物のからだは、外見上は左右対称に近いですが、その内部(内臓)は全く左右非対称です。

たとえば心臓は、発生初期には左右対称に形成され始めますが、途中から一方の方向にねじれていきます。
それが「左ねじれ」なのか「右ねじれ」なのか、確率的に定まるのではなく、一方に決まっているのです。
消化器やその他の臓器でも同様で、すべては遺伝子によって定められています。

では、そのような内臓の左右非対称性が、利き手にも関係しているのでしょうか。
左利きの人口が全体のわずか10%程度というのには、何かよほど理由がありそうです。

「右利きの戦士は、左手に盾を持つので心臓を守りやすい」という自然選択説は、あまりに短絡的です。

それなら「日本の侍は、左腰に刀を差す武士のしきたりが右利きに有利だった」という理屈も成り立ちます。
ていうか実際に、左利きの侍は、左右どちらに刀を差していたのでしょう。

ネット検索してみたら多くの方が、侍は左利きであっても、刀を差すのは左側だと教えてくれています。
その理由はさまざま。武士の左利きは、厳格に右利きへ矯正されていた、という説が優勢です。
なかには「刀を右の腰に差している武士を見た事がありません」などと言い放つ人もいます。何を見たの?

(訂正)
最初、タイトルを「左利きが多いわけ」としていました。うっかりミスにしても、あんまりですね。

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