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ワープロ文書
- 2013/11/24(Sun) -
手首の腱鞘炎に苦しんでいた頃、毎日パソコンで書いている文章の多さが気になっていました。
当時計算してみたら、その文字数は1日あたり約2万字でした。ひと月に約50万字です。

文庫本1冊が10〜20万文字だそうなので、私は毎月、約3冊分執筆していることになります。

もっとも、電子カルテでは「コピペ」を多用しており、すべての文字を手打ちしているわけではありません。
一般にワープロでは、よく使う単語やフレーズは辞書登録してあり、最小限のキー入力で文書を作れます。
例えば当院のMacで「つる」と入力すれば、「つるはらクリニック」に変換されます。

考えてみると、ワープロ(パソコン)というのはずいぶん、文字入力作業の労力軽減に役立っています。
とくに「推敲しやすいこと」は、執筆活動において、手書きに比べて圧倒的に有利なところです。

ところが一方で、文筆家の中には、いまだに手書きで執筆している人もいます。
創作スタイルへのこだわりなんだろうなと思っていましたが、別の意義もあることを最近知りました。

それは「推敲しにくいこと」だそうです。
手書きの場合、頭の中で考えに考え抜いてから、文字にしなければなりません。まさに「一文字入魂」です。

そう言われると私のワープロによる創作活動など、まったく重みがなく、軽薄な感じがしてきます。
サラっと入力して、でも削除して、また打ち込んで、いじくり回して、だんだん変な文章になっていきます。

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