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強行採決
- 2013/11/27(Wed) -
「特定秘密保護法案」が、昨夜、衆院を通過しました。
法案の内容はともかく、見ていて面白いのはもちろん本会議ではなく、その前に行われた委員会でしょう。
「衆院国家安全保障特別委員会(額賀福志郎委員長)」で、事前の予想通り、強行採決が行われたからです。
生中継は見損ねたので、「衆議院インターネット審議中継」のサイトで、録画映像をチェックしてみました。

玉城デニー氏の発言が終わると、額賀委員長が「内閣総理大臣はご退席していただいて結構です」と発言。
首相が退席する際、拍手が起きました。その数秒間の拍手が途切れたまさにその瞬間、「委員長!」との声。
声の主は委員会の筆頭理事・今津寛氏です。額賀氏はすぐに反応し「今津寛君」と指名。

拍手が途切れる前から、額賀氏と今津氏はずっとアイコンタクトをとっていたので、指名はスムーズでした。

もちろん「緊急動議」。強行採決です。野党議員たちが、わあわあ言いながら、委員長席に詰め寄ります。
今津氏は立ち上がり、何かを読み上げていますが、ヤジと怒号が飛び交い、まったく聞き取れません。
額賀氏にも聞こえなかったでしょうが、そんなことはお構いなしです。筋書き通り、緊急動議の採択を宣言。
4つの採決事項について「賛成の諸君の起立を求めます」との発言が4回。与党議員たちは4回起立・着席。
もちろん全部「起立多数」で可決です。

この日のNHKの生中継は、首相退席の時点で終了し、肝心の強行採決を放送しませんでした。
強行採決を国民に見せたくなかったのでしょう。NHKへの影響力を強めている安倍政権の計略と推測します。

さて、先ほどの「起立採決」ですが、委員長席に8名の野党議員が詰め寄る中で行われました。
あれってどうなんでしょう、詰め寄っていた野党議員も立っていたので、賛成扱いだったのでしょうか。
それとも、座っていた状態から新たに立ち上がった場合のみを「起立」とするのでしょうか。
もし前者なら、採決が始まった時点で反対議員たちは、あわててその場にしゃがみ込まなければなりません。
まあ日本語的には、後者でしょうね。

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