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半ドン問題
- 2014/01/05(Sun) -
開院当初、一週間のうち金曜日が唯一の休診日で、火曜日は「半ドン」でした。
半ドンというのはもちろん「午前中だけ」という意味です。最近あまり使われなくなった言葉ですね。

しかし半ドンとはいっても、正午ちょうどに診療が終了するとは限りませんでした。
午前中は受付を制限することなく、すべての診察希望を受け入れていたからです。
なので正午に診療が終わることもありましたが、日によっては15時を過ぎることもありました。

現在は、火曜日と金曜日を全日休診しており、原則として半ドンの診療日はありません。

今年の正月、最初の診療日である昨日1/4(土)と今日1/5(日)の2日間は、訳あって半ドンにしました。
その結果、診療の終了時刻は、昨日が午後1時20分、今日は午後2時半と、おおむね予想した程度でした。
もちろん、診療が終わっても、集計作業や片付け等で、さらに30分以上の残務があります。

半ドンの何が難しいかって、予約を何人まで、あるいは、何時まで受け付けるか、でしょう。
12時に診療が終了する人数を見越して、あらかじめ早めに受付を終了するというやり方もあるでしょう。
しかしそれでは、医者がそこ(クリニック)にいるのに診療を拒否する、ということになります。

前にも書いたことがあるように、医師には応召義務があります。
患者さんから診療を求められたら、正当な理由無く断ることはできません。
つまり、実際に診療が行われている時間帯に、受付だけ先に終了することは、原則としてできないのです。

私は変なところで融通が利かない性格なので、自分の首を絞める応召義務から、どうしても逃れられません。
だから半ドンがすごく苦手です。かつて半ドンだった火曜日を休診日にしたのは、そういういきさつです。

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