ダイオウグソクムシ
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- 2014/01/06(Mon) -
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鳥羽水族館の「ダイオウグソクムシ」が、5年間断食を続けているというニュースに、参りました。
1月2日のエサやりでは、手羽先、マグロ、ホタテ、サンマ、ブリを与えても、見向きもしなかったそうです。 それって居酒屋メニューじゃないですか。嫌いですか。 エサの少ない深海の環境に適応しているとはいえ、エサが与えられたなら、とりあえず食べとくべきでは? 5年前の1月2日にアジを食べて以来、何も口にしていないのに、体重はほとんど変化していないそうです。 なるほど。正月にあれこれ口にした私の体重が、それなりに変化したのもうなづけます。 漢字で書くと「大王具足虫」。「ダイオウイカ」と同様、超巨大なのでこのネーミングとなったのでしょう。 成長すると体長45cmにもなるといいます。ダンゴムシの仲間(等脚類)だそうです。たしかに似てます。 日本近海の海底にも「オオグソクムシ」というのが住んでいるそうです。体長は10cm程度。 「口から悪臭を出して身を守る」らしいですが、当の本人は臭くないのでしょうか。 磯でおなじみの「フナムシ」も等脚類の仲間。近寄ると集団で逃げます。集団で向かってきたら地獄です。 それにしても、どうしてフナムシはあんなに素早く動けるのに、ダンゴムシはのろいんでしょうね。
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