節電とテレビ
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- 2014/02/05(Wed) -
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寒い日と暖かい日の差が激しいですね。こんな時がいちばん、体調を崩しやすいのでしょうか。
朝の院内を暖めるため、早朝からエアコンが作動するように、いつもタイマーをセットしています。 ところが日によっては温まりすぎてしまい、窓を開けて暖気を放出する始末。もったいない話です。 震災後に節電が叫ばれていた頃、エアコンよりもテレビを消すべきだ、という話が出ました。 野村総合研究所が震災の約1カ月後に出した「家庭における節電対策の推進」という提言が発端です。 それによれば、液晶テレビ1台を止める節電効果は、エアコン1台を止める効果の1.7倍とされていました。 週刊誌等がこの提言をとりあげて議論を巻き起こしましたが、その論点は次の2つでしょうか。 (1)熱中症の危険をおしてまでエアコンを止めるよりも、まずテレビを消せば良い。 (2)しかしそれでは不都合なので、この提言をメディア(テレビ)は黙殺している。 この話を思い出したのは、テレビってホントにつけっ放しだと、自宅でいつも感じるからです。 節電を考えたら、せめて電力需要がピークの時間帯には、なるべくテレビを見ないぐらいの態度が必要です。 どうせ真っ昼間にやっているのは、娯楽番組かドラマか、情報密度の低い情報番組ぐらいのもの。 率先してこの時間帯の放送を中断するテレビ局があれば、カッコイイですけどね。
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