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路上のゴミ
- 2014/02/20(Thu) -
毎朝クリニック周囲の清掃をしていると、いろいろな発見があり、いろいろなノウハウが得られます。
遠くにあるゴミを容易に判別できるようになったことも、そのひとつ。

タバコの吸い殻の次に多いのは、お菓子類の包み紙です。
チョコやキャンディーを1個ずつ個包装した、縦3cm、横5cmぐらいの小袋がありますね。
あれの両端(短辺)にはギザギザの加工がしてあって、そこから手で切り裂けるようになっています。
それを切り裂くと、幅数ミリ、長さ2cmぐらいの三角形の切れ端ができ、たいていポイ捨てされます。

その切れ端の内面のアルミが、遠くの方でキラリと光るのを見つけられると、少し嬉しい気持ちになります。
そんなことでも考えながらでなけりゃやってられないほど、早朝の清掃は寒いです。

何年か前の冬、商店街に委託されたのか、街角の歩道の清掃をしている方がいました。
周囲の通行人はみな、コートの襟を立てて、震えながら歩くほど寒い日のことです。
作業着の清掃員は、吸い殻などをひとつひとつつまみ上げては、手に持ったゴミ袋に入れていきます。
その時です。一陣の木枯らしが吹いてゴミ袋が舞い上がり、中のゴミが全部飛び散ってしまったのです。

清掃員の方は大慌てで、吸い殻を拾い集めようと追いかけますが、風でどんどん飛ばされていきます。
私も含めて周辺の通行人全員が、その光景を目にしながら、うつむき加減にその場を通り過ぎていきました。
あのとき、吸い殻集めを手伝ってあげられたら、私にもう少し行動力があったならと、いまも悔やみます。

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