心配御無用
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- 2014/03/02(Sun) -
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NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」は、「龍馬伝」以来の面白さ。毎週日曜日が楽しみです。
やっぱり戦国時代をやれば、ハズレがないですね。主役の岡田准一にも好感が持てます。 キャスティングで言えば、私の好きな竹中直人が登場しているのも、重要です。しかも豊臣秀吉役。 20年近く前の大河ドラマ「秀吉」で、主役を演じた竹中直人が、また同じ秀吉役というのが面白い。 しかも前回と同じ決めゼリフ「心配御無用」まで登場。こういったNHKの遊びは好きですね。 NHKのプロデューサーは「誰がいちばん秀吉に似合うかを考えて竹中さんになりました」と言っています。 しかし似合うも何も、竹中秀吉はNHK自身が植え付けたイメージじゃないですか。我田引水でしょう。 記憶に残る大河ドラマでは、「黄金の日々」での緒形拳の、鬼気迫る秀吉が印象的でした。 面白いことには緒形拳は、ずいぶん昔の「太閤記」の主役の秀吉役に抜擢され、ドラマデビューしています。 秀吉を2度演じた俳優というなら、仲村トオルもそうでした。「信長」と「琉球の風」の連続2作品です。 ただしこれはお遊び。琉球の風のプロローグで登場する秀吉に、信長の仲村トオルを使っただけです。 今後の秀吉役として、私のイチオシはやっぱり香川照之でしょう。 すでに「利家とまつ」で秀吉をやってますが、これは脇役。いつか主役で2度目が来ますね(希望)。
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