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60インチTV
- 2014/04/04(Fri) -
「ソニー、ハイビジョンTVで初の60型」という新聞記事を昨日見て、意外に感じました。
いまや60型テレビなど珍しくもないですが、ソニーの60型以上は「4Kテレビ」しかなかったようです。

その4Kに比べれば低品質の2Kテレビを「ハイビジョン」と呼ぶのにも、そろそろ違和感を感じます。
ソニーがその低級規格で、あえて60型テレビを作ろうというのは、いわゆる「値ごろ感」に訴える戦略です。

以前も書いたように、画素数が同じままで画面が拡大すれば、1画素当たりのサイズが大きくなります。
画面に近づいて見ると、ギザギザが目立ってしまいます。
でも逆に言えば、少し離れて見るような環境であれば、見た目は4Kと大差ないでしょう。
そうなると、4Kの半額以下という価格は魅力的。ソニーのもくろみは、ここにもあるのかもしれません。

静止画中心のパソコンとは異なり、動画のテレビ画像はあまり近きすぎると、全体像を見るのに疲れます。
ちょうどよい「画角」というものがあるのです。よくいわれる適正視聴距離は、画面の高さの3倍。
簡便な計算法なら、対角線のインチ数の約4倍ということもできます。60型なら240cm(2.4m)。

以前、55インチの2Kテレビで2.4m離れれば、Retinaディスプレイ並に見えると計算したことがあります。
つまり、適正な視聴距離から見るなら、画質はほぼ2Kで十分と言うことが出来ます。
これまで4Kはすごいと思っていたけど、よく考えると、ややオーバースペックかもしれません。

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