新旧OS
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- 2014/04/13(Sun) -
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「Windows XP」のサポート終了については、周知不足だったと不満の声が上がっているそうです。
情報として告知されてはいても、その重大性が伝わっていなかったと、そういうことなのでしょうか。 もっと、ユーザーに危機感をあおる必要があったのでしょうか。 しかし私に言わせれば、2世代も3世代も前のOSを使うこと自体が、論外です。 新しいOSには、単に機能の刷新だけでなく、セキュリティー上の進化も含まれるからです。 とか言いながら実は私も、使用している全部のMacが、最新のOSというわけではありません。 最新のOS X Mavericks(10.9)を導入しているのは3台のみ。残りの5台はMountain Lion(10.8)です。 これには電子カルテとの兼ね合いがあるので、仕方ないのです。 この旧OSの5台では、OSのアップデートを勧めるアラートが、うるさいぐらいにたびたび出てきます。 Appleは、MacのOSを最新のものに変えさせたいのです。そのためにMavericksは無料になりました。 またMacユーザーの側にも、最新OSを追い求める傾向があります。 ある調査によると、現在のWindowsのシェアの内訳は、7>XP>8>Vistaの順で、7が圧倒的だそうです。 一方でMacの場合、最新のMavericksが最大シェアです。 最新OS率が高いことは、Macにセキュリティー上のアドバンテージをもたらすことにもなります。 ユーザーの絶対数が少ないことが、Macの小回りの良さを生んでいるとも言えるでしょう(負け惜しみ)。
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