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人体ハッキング
- 2014/04/20(Sun) -
「医療機器ウイルス感染」 目を引くニュース見出しです。
不十分な滅菌操作や、違法な再使用によるウイルス感染を、すぐに連想しました。
過去の集団予防接種での「注射器使い回し」によるB型肝炎ウイルス感染が、いま問題になっています。

と思ったら、コンピュータウイルスのことらしいです。情報処理推進機構の報告による事例等をあげると、

(1)心臓カテーテル検査装置がウイルスに感染し、検査室を閉鎖する羽目になった
いまやどのような装置でも、ウイルス感染の脅威にさらされている点では、例外はなさそうです。

(2)インスリンポンプのシステムに実験的に侵入し、ポンプを停止させた
糖尿病患者に装着された機器ですが、勝手に注入を止めたり速度を変えられちゃたまりません。致命的です。

(3)心臓ペースメーカーにハッキングし、内蔵プログラムを書き換える実験に成功した
ハッキングされたペースメーカーは、近隣にある別の機器に「感染」を広げることまで可能だったそうです。

人工心臓や人工網膜など、将来さまざまな機器が体内に埋め込まれることになるのは、間違いありません。
そのメンテナンスは、体外から無線で行うしかないので、どうしてもハッキングの標的になり得ます。

最近「ウエラブルデバイス」のセキュリティーが心配されていますが、それどころではありません。
体内に埋め込まれた「インプランタブルデバイス」がハッキングされるなど、もはや「人体ジャック」です。

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