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便の先生
- 2014/04/27(Sun) -
いま、子どもたちの間で、胃腸炎が意外と流行しています。多くがウイルス性と思われます。
初日に発熱と嘔吐、遅れて下痢が3日間、といったパターンが多いですが、もちろん、症状はまちまちです。
便が白っぽくて酸臭がする場合、検査するとロタウイルスが出ることがありますが、違うことも多いです。

ウイルス性胃腸炎に特効薬はなく、脱水があれば点滴をするし、そうでなければ整腸剤などを処方します。
整腸剤に近い効果を期待して、ヨーグルトを食べさせる方がいますが、それは逆効果のことが多いです。
乳酸菌は有益な成分ですが、乳脂肪や乳糖が、下痢を起こしやすくするからです。

ちょうど今日、日経に腸内細菌についての特集記事がありましたが、驚いたこと2つ、笑えたこと1つ。

(1)人間1人の腸内には、500兆から1000兆個の細菌がいる。
人体の細胞数が60兆個なので、すごい数です。こんなに多いことが、最近わかったそうです、細菌だけに。

(2)人間1人の腸内細菌の重量は、1.5キログラム。
前にも聞いたことはありましたが、細菌だけで1.5キロの重量って、あらためて驚きます。

(3)理化学研究所の腸内細菌研究の第一人者の名前が、辨野義己(べんの・よしみ)先生。
失礼を承知で書きますが、「便の先生」って、言われたことあるでしょうね、きっと。
と思って調べたら、「いいうんち研究所」というサイトに「べんのいい話」という連載を発見。やりますな。

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