漢字違い
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- 2011/06/24(Fri) -
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「関節話法」
関節をボキボキと鳴らす音で会話をする異星人との交渉役に、関節を鳴らす癖がある外交官が抜擢され、大まじめなのに大爆笑の外交交渉が展開・・・ 筒井康隆の小説のなかでも、とくに好きな話です。 「予防摂取」 あらかじめ食べたり飲んだりして備えておくこと。 誤変換をヒントに、私が思いついたフレーズ。それほど面白くはないです。すいません。 「全身熱唱」 火でヤケドしたら「火傷」、熱によるヤケドは「熱傷」 普通の歌い方だと「歌唱」、一生懸命歌ったら「熱唱」 「選択バサミ」 切るべき導線は赤か白か。時限爆弾の処理作業で定番の二者択一。 そのとき使うのがコレ。厳密にはニッパーですけど。 一般に女性は、ニッパーとラジオペンチの違いがわからないようです。 「原発性肝癌」 転移性ではない肝臓癌のこと。本当の医学用語です。 おじいちゃんの病名を告知された、鹿児島のあるおばあちゃんが、「やっぱり原発のアレですかねぇ」と納得した、という実話を、ずいぶん前に聞いたことがあります。 今だと、笑えない話かもしれません。
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