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刑事コロンボ
- 2011/06/27(Mon) -
コロンボ警部の、ピーター・フォークが亡くなりました。

「刑事コロンボ」といえば、中学生の頃にいちばん好きだったドラマです。

冒頭から犯人が登場し、早々に殺人が行われるという、当時斬新なストーリー展開でした。
詳細に描かれるアリバイ工作には、見る方も緊張し、犯人に少々感情移入してしまいます。

そこでコロンボ登場。そうか、主人公はこっちだったか。
犯人はたいてい社会的地位が高く、風采の上がらないコロンボを、はじめは見くびります。
一方でコロンボは、直感的に真犯人の目星をつけ、慇懃無礼ともいえる態度で接しながら、アリバイの重箱の隅をつついて、ジワジワと犯人を追い詰めていく。
コロンボをあなどれないと感じた犯人は、完全犯罪を補強しようとするあまり、余計な行動に出て、墓穴を掘ってしまう。つまり、コロンボの罠にはまるわけです。

だいたい毎回こんな感じの、悪く言えばワンパターンのストーリーでしたが、犯人の職業が多種多彩で、その業種・業界の内幕などが描かれるとともに、その職業ならではのアリバイ工作が登場するのが、いつも新鮮でした。
派手なアクションや残虐なシーンは無く、犯人は一貫して紳士的。
なので、家族全員で安心して観ることのできるドラマでした。
放送の翌日には、コロンボと犯人の頭脳戦について、学校で友人と語り合ったものでした。


「ポケット一杯の幸福」は、コロンボとはまったく違うピーター・フォークが登場する、私の好きな映画です。

貧しい老女を、訳あって貴婦人に偽装する必要が生じ、仲間が協力して一芝居打ってみたところが、いろんな不具合が出てきて、それを繕うためにドタバタするという、吉本新喜劇でよくある展開です。最後は泣かせます。それも吉本と同じ。
追悼番組として、近々放送されることを期待します。


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