サッカーと蹴鞠
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- 2014/06/15(Sun) -
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ザックJAPAN勝利の話題を書きたかったですが、残念。初戦は逆転負けしてしまいました。次に期待です。
敗因についての分析(の受け売り)を書くことは避けます。 最近の話題と言えば「サッカー中国起源説」でしょうか。各国の反発とともに報じられています。 「サッカーの起源は、中国春秋時代の斉の国で行われていた蹴鞠(けまり)である」という説ですね。 どこまで我田引水な国か、と思っていましたが、この件ではFIFA会長が中国に認定書を送ったとか。 つまり、「中国起源説」にお墨付きを与えてしまったわけです。その狙いはともかくとして。 人類のうち、だれが最初にモノを蹴るゲームを思いついたかなど、究明のしようもないでしょう。 人は、そこに何か転がっていたら、つい蹴りたくなるものです。モノを蹴るのは、遊びの基本です。 やがて何人かが競い合って蹴るようになり、ゴールを作り、ルールを定め、ゲームになったのでしょう。 小学生の低学年の頃、学校からの帰り道ではたいてい、道ばたの石ころを蹴りながら歩いたものです。 同じ石を、自宅までずっと蹴り続けられるかどうかが、その日の最重要課題でした。 もしも蹴りそこなって石が水田に落ちたら、ためらうことなく水田に入り、石を探します。 しかしそこで、石よりも先にカブトエビを見つけたりします。 そうなるともう、石ころのことは忘れてカブトエビの捕獲作業にいそしむのでした、夕暮れまで。
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