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医薬品情報と広告
- 2014/06/18(Wed) -
医薬品等の広告は、「医薬品等適正広告基準」によって、厳しく規制されています。
虚偽の内容や、不正確な表現、誇大広告等を防ぐための規則であり、その目的は安全のためです。
しかし、たとえ正確な情報であっても専門性の高いものは、一般消費者への広告が制限されています。

一般人に専門情報を提供しても、どうせ正しい判断ができないだろう、という浅はかな考えによるものです。

製薬会社等のウェブサイトを訪れると、「あなたは医療関係者ですか」という質問が冒頭に出てきます。
「はい」を選んだ人だけが、その先の専門的情報や広告を閲覧することができる作りにしてあります。

ネットで医薬品広告を掲載するためには「医療関係者のみが閲覧可能」な体制をとる必要があるからです。

ただし、本当に医療関係者かどうかを確認するすべはありません。あくまで自己申告によるものです。
ともかく、医療関係者のみが閲覧できるようにしてある、という、その建前が大事なのです。

実際に医師向けの広告を見てみると、とても詳細で重要な情報が掲載されています。
これを一般人が閲覧して有害になるとは、とても思えません。むしろ有益です。
玉石混淆のネット情報が溢れるこの時代に、医薬品メーカーオリジナルの情報に触れるのは大事なことです。

それが純然たる情報ではなく、広告だとしても、それを閲覧する自由は尊重すべきでしょう。
その情報を元に一般の方(患者さんなど)が判断するのをサポートするのが、医師の役割です。

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