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眼電位センシング
- 2014/06/29(Sun) -
Googleがついに、腕時計型のウエラブルデバイス「G Watch」の、予約販売を開始しました。
メガネ型の「Glass」で押しまくると思っていたGoogleですが、いろんな引き出しをもっているものです。

未だ発売されないAppleの「iWatch」は、他社に先を越されて、どんどんハードルが上がってきています。

メガネ型端末といえば、ジェイアイエヌが先月発表した「JINS MEME(ジンズ・ミーム)」が面白い。
眼球の角膜側と網膜側との間の電位差「眼電位」を測定して、目の動きやまばたきを感知するメガネです。
健康管理等に応用するのが目的ですが、ユーザーインターフェースとしても使えそうです。

となると、まっさきに思いつくのは、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の患者さんへの応用でしょう。

徳洲会の前理事長の徳田虎雄氏が、眼球の動きによって意思疎通を図っていることは、よく知られています。
五十音が書かれた文字盤を目で指し示すわけですが、あれこそ、JINS MEMEの出番じゃないですか。

あらためて調べてみると、眼電位を意思疎通ツールとするために、いくつかの大学で研究が行われています。
それらのほとんどがALS患者での利用を想定しており、研究しているのはたいてい工学部です。

しかし研究が進んできた中で、真っ先に実用化にこぎ着けたのがメガネメーカーというのが驚きです。
こんな画期的新製品を、名だたるIT企業に先んじて開発する余地は、まだあるんですね。

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